【Blender2.9】リトポロジーの準備
リトポロジー
スカルプトのハイポリゴンのままだと、おもすぎるのでポリゴンを削る。
その作業として、リトポロジーをする。
私のための手順書となります。
なお、Blender2.91です。
そもそもリトポロジーとは
トポロジー : 図形と図形の空間的な位置関係を管理するモデルまたは機能
(位相幾何学と訳されることが多いらしい。)
ということで、リトポロジーとは、既存のモデルの構成を作り直すこと。
別にスカルプト後のポリゴン削るだけを指しているわけではない。
Blenderでリトポロジーの準備
ベースのPlane追加
Shift + A で Mesu → Plane 追加。この子がベース。
ModifierでMirrorを設定しておく。※このオブジェクトの場合、AxisはX軸。
Mirror起点はリトポロジー対象のObjectを設定しておく。
Clippingもオンにしておく。
SnapをOn
メニューのすぐ下にある磁石マークをOn。faceを選んでおく。
これをやっておいて、面を追加したら以下ができる。
※下にひっぱったら鼻の形に添って追従してくれる。
無料AddOnの「BSURFACES GPL EDITION」を利用する
そんなに楽になるかといわれると、そうでもなかった。
ちょっと期待しすぎたのかも?
① BSURFACES GPL EDITION をオン
※一度設定すればOK
Edit → Preference → 検索で bsuface チェックを入れてOnにする。
② Annotationを表示させる
BSURFACES GPL EDITIONはAnnotation(手書き注釈)を利用して面を追加していくので、Onにしておかないといけない。
左上のViewpoint OverlaysからAnnotationをOnする。
③ Annotationをモデルの上に表示させる。
Annotationを選択 右のToolから Active ToolのPlacementをSarfaceに設定。
※これよく忘れる。
④ やってた時の注意1 開始点を選択してからAnnotationを描かないといけない
やる順番として、
上の図で赤で囲んだ、起点なるものが必要。
次にsurfaceを追加したい方向でannotationを描く。
右にある、「Edit」からBsurfaceの真ん中にある「Add Surface」を追うかすることでサーフェスが追加される。
フツーにAnnotationなくで、点選んでeで追加していくのと体感あまり変わりなかった。
⑤ やってた時の注意2 失敗したAnnotationはEasarで地味に消さないといけない
失敗した時面倒くさい。